震災とアンパンマン
アンパンマンの作者、やなせたかしさん。
アンパンマンを作った想いは「お腹を空かせている人を助けてあげること」だったそうです。
やなせさんは戦時中の何もない状況を経験し、それが元になっているということです。昨年小布施のハイウェイミュージアムのアンパンマン展で知りました。
やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110503-00000010-pseven-soci
だからこの震災でもアンパンマンの精神というか、想いは共通するものがあると思います。
そしてアンパンマンマーチ。やなせさんが作詞で、まっすぐな想いが綴られています。
アンパンマンのマーチ/ドリーミング
そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
なんのために生まれて 何をして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ
今を生きることで 熱い心燃える
だから君は行くんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
ああ アンパンマンやさしい君は
行け みんなの夢守るため
なんかじーんときました。もちろん震災のときもそうだけど、普段の生活の中にも忘れてはならないことのような気がします。
うちの子もアンパンマン大好き。このことから大切なことを学んでほしいと思います。
関連記事