震災とアンパンマン

シフォン☆

2011年05月04日 01:48

アンパンマンの作者、やなせたかしさん。

アンパンマンを作った想いは「お腹を空かせている人を助けてあげること」だったそうです。

やなせさんは戦時中の何もない状況を経験し、それが元になっているということです。昨年小布施のハイウェイミュージアムのアンパンマン展で知りました。

やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110503-00000010-pseven-soci

だからこの震災でもアンパンマンの精神というか、想いは共通するものがあると思います。

そしてアンパンマンマーチ。やなせさんが作詞で、まっすぐな想いが綴られています。


アンパンマンのマーチ/ドリーミング

そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

なんのために生まれて 何をして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ

今を生きることで 熱い心燃える
だから君は行くんだ ほほえんで

そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

ああ アンパンマンやさしい君は
行け みんなの夢守るため


なんかじーんときました。もちろん震災のときもそうだけど、普段の生活の中にも忘れてはならないことのような気がします。

うちの子もアンパンマン大好き。このことから大切なことを学んでほしいと思います。

関連記事